『乙女屋』
2010年5月1日（土曜）〜9日（日曜）
（パステルカラーをテーマにした作家作品展）

パステルという御題の展示会。
「パステル＝中間色」という大きな括りで作品を出させていただきました。
後半では、なにげにパステルを忘れさせるような作品までコッソリ追加したり…。
なんかこう・・・自由に参加させていただきました。(^^;)


今回はクマが中心、そしてウサギのトッピング♪


あっ、真ん中の『桜餅』ちゃんの頭には本当にウサギ（桃源郷作）がトッピングされています・・・。


今回はみんな違った個性のある子になりました。


作っていても楽しかったです♪・・・って、いつも楽しいんだけど。
本当に愛してもらえる子を縫い縫い出来るって幸せですね。


『乙女屋』さんは、普通の可愛いものやさんではありません。たぶん。
それでは何やさんなの？と言われれば『乙女屋』です。

小さな空間に、うっかりすると見過ごしてしまいそうな愛しいものが隠れています。


新しいもの、時を経たものが、当然のように並べられ、その１つ１つが、乙女心のスイッチを入れます。


パステル展のトランクには、少し夜の空気をまとったドール。
なるとさんの綺麗なお嬢様方。


絵に手触りがあるとすれば、きっと化粧パフなんだろうなと思えるゆきえさんの絵。


棚の下にはアンティークレース、
キャビネットの中にも夢見る乙女が小さなフレームの中に咲いています。


ココにいる自分が懐かしく思える、そんな不思議な自分に会える店。
小さな小さな『乙女屋』です。