2009年3月20日〜行われる『鳥羽水族館』のドキドキサメ展に使われるサメのヌイグルミを作らせていただきました。


サメは種類によって『胎生』『卵胎生』『卵生』の3つの繁殖形態があるのですが、触って学べるコーナー展示に使われます。


副館長の浅野氏にもとても気に入っていただきました。(ホッと一安心です)


オープン初日、沢山の人が見に来られていました。




ホホジロザメの目はテディベアに使われるジャーマングラスアイ。こんな所で使えるとは思っても居ませんでした。
恐そうな歯がついていますが、スポンジで出来ていますので触っても危なくないですよ。
ネコザメとシュモクザメの目はボタンを加工して使っています。


模様は布用染色絵の具で描きました。


ヒレは綺麗に立たせるためプラ板が入っています。 慣れない素材ばかりで苦労しましたが、製作過程はとても楽しいものでした。


みなさんサメのお腹から卵や子供を取り出してお勉強しています。楽しんでもらえるとうれしいな♪
今回のお仕事はとても良い経験になりました。ありがとうございました。