KIRORO Traverse Kamuiminndara2006 Rally in Akaigawa
優勝
炭山裕矢選手・沼尾敬廉選手

とうとう勝ちました!炭山選手!!
嬉しくて嬉しくて嬉しくて・・・・・!
でも、待ちに待ったのはファンだけで、ご本人はずっと悩んだり足掻いたりして
優勝への道を走り続けてきたのです。
『おめでとうございます!』ファンにはこのもう言葉しかありません。
これからもずっと、一番高いところを目指し、全力で駆け抜けてください!!

炭山選手沼尾選手、二人でNo1ポーズ!!
(上に何かあるわけではありません・・・が、ある意味キロロ・ラリーのコマーシャルですね♪)


 
ああっ…憧れのシャンパンファイト♪
炭山選手は片手にシャンパンを持ったまま身軽にヒョイと車の上に乗っかりましたが、ヌン様は恐る恐る車に足をかけ
炭山選手にシャンパンを「持ってて…」と渡した後、ドッコイショと車に乗りました。
お二人ともなかなかコルクが開かなかったのですが、ヌン様のコルクが先に弾け、シャンパンシャワーが北海道の空に綺麗な弧を描きました♪
お酒が嫌いなのを気づかってか炭山選手にはかけなかったのですが、炭山選手の方はコルクがはじけ飛ぶと同時にヌン様に噴射!!
もう顔が狙ってる表情ですものね。(^_^;)


 
シャンパンをかけられたヌン様は微動だにしなかったのですが、反撃に転じたヌン様の軽い一撃で炭山選手の方は「うぁ〜っ!」とはじき飛ばされていました。
後で聞いた話ですが、このシャンパンってノンアルコールなのだとか。
アルコールが有ろうと無かろうと、この時のお二人には関係ない話かもしれませんね。
すでに最高の気分に酔っていらっしゃるはずですから♪ 見て下さいこの炭山選手の良い笑顔♪ 「裕矢!最高〜ッ!!」O(≧∇≦*)Oキャー!


ヌン様、シャンパンが目に入っちゃいましたか?ヾ(^-^;)


みんなでNo1です!!(*^O^)ノ

 
きゃぁ〜!裕矢気をつけて!! 裕矢の背後に忍び寄るヌン様の魔の手・・・。 「ウリャ♪」と襟元からダイレクトに背中に・・・・。
炭山選手、チョッとありえねぇ〜フォームになっております。(^_^;)

 
「沼尾オマエ〜!」p(`◇´;)q 「うぁぁ…♪」\(*・▽・)/
まるで子犬ですな。ヾ(-∇-*) 
幸せな光景って、こういうことを言うのでしょうね。 ほんと、ファンも幸せです♪
炭山選手、沼尾選手、勝ってくれてありがとうございます!!



今回、キロロラリーは観戦に行けなかった私ですが、
その時の様子を切り取った写真を見ることが出来、感動をダイレクトに感じることが出来ました。
写真を提供して下さったのは北海道在住の「雪風」氏。
プロのカメラマンをなさっていらっしゃるそうです。
でも、ジャンルが違うのでモータースポーツのカメラマンも志していらっしゃるそうです。
ココにもラリーに夢を追う方がいらっしゃるのですね。
雪風氏に厚く御礼申し上げます。
(下記は雪風氏のコメントです。)

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基本的にモータースポーツは、人間が中心だと思っています。
見た目として、車に目が行きがちですが、動かしているのは人間。
ラリーは普段、何気なく見ている車が、活躍するモータースポーツ。
ですがその中身を知るにつけ、非常に人間的に思えてきます。
ナビゲータとの意思疎通が無ければ、完走も危ういし、メカニックの存在もあります。
サーキットレースだとその部分が、ガレージの向こうで見えづらいのですが、ラリーで
は公道を使うこともあり、隅々が我々スペクテイターの目につきます。
そのせいか、競技者達も逆にスペクテイターに目が行き、競技者と観戦者との一体感が
他の競技に比べて、より強く感じます。
競技者と観客が一つになって盛り上がり、それがお互いに共有できるスポーツは数少ないと考えます。
写真的にも自分はラリーと言う競技のその部分に惹かれています。

さて炭山選手、初優勝おめでとうございます。
一人のスペクテイターとして初優勝の瞬間に立ち会えたことは、大変光栄なことと思います。
今回は特に、笑顔が素晴らしいですね。
そしてその時間を共有し、演出した沼尾選手。茶目っけある表彰台後の忍び寄り、最高でした。
ばっちり撮影できたことは、個人的にもしてやったりです。

                             (雪風 as K.yoneya)


さて、コチラは北海道在住の炭山選手ファン『あや』さんが現地からライブで送ってきてくれていた画像です。
 
画質は携帯なのでナニですが、やはり「今まさに!」という瞬間を送れる携帯の威力ってスゴイですね。
炭山選手がかけている電話、実は私とつながっております。(*^_^*)
あやさんが私と話をしている最中、「炭山選手が帰ってきました!側にいるから替わります!」と
急に電話をかわって下さったのです。
炭山選手には唐突で申し訳ありませんでしたが、私は嬉しかったです。
あやさん、どうもありがとう♪
後ろでは喜びに沸くチームの方々の声が漏れ聞こえ、その場にいられたようで幸せでした。

 
あやさん本人は炭山選手がシャンパンファイトの時にかぶっていた帽子を貰ったそうで嬉しそうでした。
「帽子、頂きました!シャンパンの甘い香りがします♪」という言葉がしみじみ心にしみました。
私もラリー北海道で3位になったときにかぶっていた帽子を頂きましたが、シャンパンの香りはまだ付いていませんでした。
これからはずっと甘い香りのする帽子をかぶっていただきたいと思います。
主催者の皆様、炭山選手のためにこれからはノンアルコールのシャンパンを準備して下さいませ。
なんでしたら炭酸の入ったオレンジジュースでもけっこうです。m(_ _)m(^_^;)


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