2009年7月10〜7月12日


2009年7月11日、ディ1
晴れました〜♪
曇り空だけど、今はまだ降っていません。
でも、今日は陸別なんですよね。
もはや伝説となっている昨年の陸別豪雨ですが、きっと今年は大丈夫でしょう。

ホテルのベランダから外を見てみる・・・。ほ、北海道は爽やかです・・・・。(-◇-;)←(実は高いところ苦手)



陸別に向かう途中、今年もいっぱいモノトーンの0カー車がいました。


いつものパターンで、いつものセイコマートに立ち寄り、陸別に到着。
筋子おにぎりが大好きなヒサさんは、この前に立ち寄ったセイコマートで売り切れだったため、
ずっと筋子筋子とM☆マユミちゃんに「どこの女よ!」と言われそうなぐらい言い続けていました。
食べたかった筋子おにぎりを買い、ヒサさんニッコリです♪
 
小雨が降っている上にじんわりと寒いです。 
誰も動こうとせず、駐車場からフィニッシュを観戦するという根性無しの皆さんがこちらです。↑(脱力系ですがなにか?)

 

 

 


メロンちゃんはいつもこの男性と一緒です。
メロンちゃんは乙女なので、この方はお兄ちゃんという設定でお願いします。←(設定?お願い?)
そういえば陸別では「妹サービス」があるんですよね。

(ココ、突っ込み処ですか?)
 
妹サービスだったら炭山選手がぶっちぎりに有利そうです。←(まだ言うかっ!)

 

 

 

 

 

 

 
撮影勉強会の皆さんも陸別到着です。半数はお友達&顔見知りの皆様です。(^_^;)
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今年ははじめから小雨模様で、チョットお客さんが少ないのかな? でも、去年の雨を体験している我々に少々の雨はどってことないのであります。
そういえば和歌山は連日30度超えが続いていて、出発の数日前に電話で「上着なんていらないよね」とS−マユミちゃんに言ったら
「とりあえずクスコのブルゾン持って行きます、北海道ですから」と言われ、アドバイスを真摯に受け止めいつもの赤いクスコブルゾンを持ってきた私。
しかし、現地で会った彼女はいきなりサンダルと半袖シャツ一枚で震えてるんですが、何でッ?
「え〜!だって暑かったから要らないと思ってぇ〜・・・」 って、私へのアドバイスはいったいなにだったの?
その後彼女はこの陸別でパーカーを買い込んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
以前息子がシカにやられたので、今年は父田口選手がマタギとなってやって参りました。
発砲数は、父田口選手がダントツ1位! 田口親子が通過したのでシカが安心して出てきたと思われます。

 

 

 

 

 
ココのグッズショップは毎年お買い得なものが沢山売られます。 今年もステキなTシャツを買いました♪
でも、Tシャツだけだとまた「ジュディーさんじゃない〜っ!」って言われるんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



陸別のリモートサービスです。
 
愛国のサービスパークよりも手狭になりますが、ファンには新鮮で楽しいです。

 

 
はい、ジュディーさんですよ〜。怖くないですよ〜。                      お菓子を持っていないので近寄りにくいんです。

 

 

 
山の中で何頭仕留めてきたのでしょう? 田口盛一郎選手が走ると、周囲の人から「カッコイイ」って言葉がよく聞こえてきます。
もちろん走りがカッコイイのですが、男性には自分もこういうオヤジになりたいっていう憧れがあるみたいです。 確かにステキです♪

 
一方、高山短大のキビキビピチピチした動きを見ている周囲のサービスからは、「若いって良いな〜…」的な見守り&遠い目が注がれていました。

 
ヤナ様出撃! 行ってらっしゃいませ〜!


勝田選手もキリリッ!とした表情で身だしなみを整え、次のSSに向かいます。
・・・ちなみに今すごく格好いいんですけど、この直前コドラ様にバキバキいわされてました。
詳細はカマチョウレポでの方でどうぞ。
 
見送る高山短大の生徒達、・・・・・見送られたい〜!

 
車も綺麗になって、チョット休憩して、次のSSです。 行ってらっしゃいませ♪

 
・・・と言いつつ、リフューエルがあると友達に教えて貰ったのでストーカーします。

 
エボ]リフューエル。
エボ]の中の何台かは決められたリフューエルまでガソリンが持たないため、特例でリフューエルが設けられています。
設けられているといっても、リモートサービス側の橋を渡った空き地で、大会役員さんに見守られつつ、長瀬監督が給油いたします。
ある意味、専務のお酌です。

 

 
高橋選手、良い感じで走れているようです。

 
福永選手の車両、ダメージを受けて帰ってきました。

 
小倉選手が帰ってきました。

 
リモートサービスでは昼食もとります。 たぶんこのサービスだったと思うのですが『流しそうめん機』でそうめん流してました。
「やるなッ♪」と思いました。北海道で流しそうめん、コレ一度はやってみたいです。
それにしても、ラリーの途中って落ち着いて座ったり食べたりしたいと思わないのかな?
休憩中もそうめんクルクル追いかけて食べてるんですね。 ラリードライバーは止まると死ぬんでしょうか?

 
福永選手の車両が壊れた訳がわかりました。 「SS3のジャンプのところで頭から突っ込んで・・・・僕、ジャンプ大好きなんですよ!」
ジャンプが好きならしょうがない。ジャンプが好きなら、もうそれは仕方ない。
ということで、ぜんぜん本調子のパワーは出ないとのことで辛いとは思いますが、なんとか走りきって戻ってきてください。

 
ここでようやく大嶋選手発見♪ この写真は笑ってないけど、笑顔で「応援ありがとう♪」って言ってくれてます♪

 
井手上選手、お疲れ様です〜。                               カマキョウ選手もホッと一息。

 
−−−−−−−−ずらりと並んだ早い車達。               駐車場に戻って荷物を整理していると、撮影スクールの皆さんが帰ってきました。


近づいていくと・・・・・・
 
sinさんがこんな事にッ!!L( ̄0 ̄;)」
「え〜!何でsinさんだけこんなになってるの?」と聞くと、他の人達は「だって俺ら泥が飛んできたら逃げるもん」とのこと。
要するに、sinさんは、要するにsinさんは・・・・・・・・勇者様って事ですね!
注*もうこの件は掘り下げないように。


リエゾンをしつつ、北愛国サービスパークに戻ります。
 
出口付近に着くと、すでに黄昏れた雰囲気のギルとコドラさんが・・・・。
二人で会話もなく、でも時折こちらが気になるのか、チラ見の視線を感じます。 こういうとき、お菓子の一つも持っていれば
手渡して励ませるのですが、あいにく食べ尽くした後でガムの一つもありません。
自然に同化するように居ないふりを続けるギャラリーです。←(不自然)

 
しばらくするとようやく助けの車がやってきてバタバタ作業が始まりました。

 

 
その様子をしばらく見ていると、どこからともなく人がスタスタと歩いてきて車を舐め回すように見ています。 紺色のつなぎ、チーム名はたぶんヤンマー。
その後私たちの所に来て「俺、ラリーのことあんまりわからんのやけど、コレなにやってるの?」と聞いてこられます。
相方がいろいろ説明しておりましたが、この壊れた車がアジパシの車両で、ン〜千万はするんだろうなと言うと、
「ええ〜っ!それって○×△ハーベスタと同じやん、すげ〜っ!」と驚かれています。 我々の方は農機具高け〜ッ!にビックリです。
それからここらあたりはクマがよく出るのだそうで、車の中にいてクマに襲われると、丁度このギルの車のようになるのだとか。
「ギルもしやッ?!」 そういわれもう一度まじまじと車を見る我ら・・・。怖ッ!
その後も、この周辺は牧草地で牛はあまりいないこと、今年はアスパラは大凶作で農家でもツクシのようなアスパラしか出てこないこと等
地域密着型の話題を聞かせていただき、とても有意義でございました。

 
0カーが通りすぎた頃、ようやくギルの車が牽引されていくようです。

 

 

 
直りますように、明日また走ってくださいね〜。

 
コディ、通過。
 
カツさんが来たと思ったらなにやら必要以上の音がしています。 ぅがあ〜!ホイールで走ってきましたよ。 丁度我々の前で急ブレーキ。


おりてきて自分自身でフロントタイヤを見たときの表情がコチラ↓です。


あきらかに驚いていらっしゃいます。
「やるにはやっちまったが、まさかここまでとは・・・・。」と推察されます。

 
その後、手早くタイヤを交換いたします。

 
横を通過していくエマ選手。

 
そのプロントもパッコリ割れています。

 
次にやってきました柳澤選手。 田口選手の横を通過します。         ああ、ヤナ様は何思う。
ちなみにS−マユミはガッツポーズを繰り返しております。

 
ヤナ様無事通過。                                  カツ様戦線復帰です。

 
次に・・・・勝田選手?

 
父田口選手まで見たところで北愛国へと戻ります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・で、裕矢は?



まだなんの情報もないので、とりあえずアイスクリームを食べて気分を盛り上げてみたいと思います。
 
地元のお兄さんに教えて貰ったソフトクリーム屋さん。 『アイスランド』気分が盛り上がるどころが次第に心がツンドラです。
 
確かに美味しいですね。 最近は濃いのが多いですが、ここのはあっさりとミルク本来の味がします。
私もトッピングにキャラメルをかけてしまいましたが、これはなにもかけないほうが美味しいかもしれません。

アイス屋の前でヤナ様通過。



北愛国サービスパークに戻って参りました。
ここらあたりからだんだん私の気分がやさぐれてまいります。(ーー*)
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



しばらくスーパーSSを見ていましたが、だんだんお通夜な気分になってきたので、私1人で下のイベントブースの方に行ってみることにしました。
どこかで座っていようかなと思いましたが、ふとみると十勝ワインの販売が・・・。
200円?安ッ!ということでお店の人に白を注文しました。
するともう今日は店じまいだったのかコップが見つからずにあたふたしていらっしゃいます。
折しもジュディーさんは機嫌が悪く、そばに置かれていた大きめのビールのコップを指さし「コレでいいですよ♪」と、笑顔のままジッと目を見る。
「あっ、これはビールの・・・はい、お入れいたします。ど、どれくらい?」 「そこそこ入れてください♪ちなみに、好きな言葉は表面張力です!」
後で知ったのですが、このワイン、養命酒程度のコップに入って200円なのだそうな。
「え〜!200円でいいの?!」と申し訳ないという言葉を述べつつキッチリ200円を渡し、歩くとこぼれそうなコップを持って再びスーパーSSを見に戻ります。
どーせS−マユミちゃんも呑むだろう♪と思ってあたりを見渡すと・・・居ない。どこにいるの?
電話をかけるとクスコのサービスに居るとのこと。
いや、いくらなんでもこのコップを持ったままではまずいだろう・・・。 ということで仕方なくカポッと飲み干し急いでサービスへ。
サービスに着くと、S−マユミちゃんに空っぽのコップを発見され責めるような目で見られる。
だって、もしココに裕矢が帰ってきたら飲んべえだと思われるもん。(思われる?っていいましたか?)
しかし、炭山選手はSS途中マシントラブルで止まっており、後2時間ほどしないと帰ってこないとのことでした。
ああっ、せっかく美味しいワインだったのに、もっと味わって呑んでおけば良かった。
・・・って、そういう気分じゃなかったんです、私。 _| ̄|○
 

 

 
今回はびおのツボが満載でした。
 


ヤナ様、取材中。


その日の夜。 再び『ランチョエルパソ』へ。
 
私達とヒサ&M☆マユミちゃん以外は、今回まだ1回目なんですよね。
カマチョー氏大満足の様子です。
 
サラミはやっぱりビールに合いますなぁ〜。 といいつつ、ウーロン茶を飲む私。
そしていつものごとく忘却の呪文『お待たせしました』にやられ、残骸での撮影の「豚肉いっぱいのチャーハン」。 美味しゅ〜ございました。
ピサ゜も美味しかった♪

裕矢が帰ってくるのを見に行こうかと思ったけど、行ってもお話しすることもないと思うし、・・・・そんなことを考えつつ夜が更けていきます。
明日はシノチアキ、毎年すごく楽しいんだけど、今年は気分がお通夜です。
なんとか盛り上げて楽しみましょう♪


2009年7月7〜
セレモニアルスタート
2009年7月12日、ディ2